歴史  名前の由来  特徴  Mengrai Kilns(メンライ・キルン)社  タイ国工業省公認  チェンマイ  お手入れ

歴史

タイ陶磁器を代表する高級青磁のタイ・セラドン焼きは、タイ北部でランナータイ王国が隆盛を極めていた13世紀頃、陶工技術を学ぶために中国から陶工を招いて制作されたのが始めと伝えられています。
中国の青磁の血を引く淡い翡翠色が、翡翠の玉への憧れとともに、大切に保護されてきました。

名前の由来

セラドンとは、古代インドのサンスクリット語、sila(石)とdharad(緑)「緑の石」から青磁器の事を意味するようになりました。広義の解釈をすれば、中国や韓国、日本の青磁器もセラドンと言えるかもしれません。
いずれにしても、ルーツは中国の青磁器で、意匠的にもその影響が大いにうかがえます。

特徴

チェンマイの鉄分を多く含む粘土を使っています。そして自然の木灰の釉薬に含まれる鉄分から、世界の人々を魅了してやまない独特の翡翠色が生みだされます。また、最大の特徴は、窯から出して温度が下がる過程で、陶土と釉薬の収縮率の差によって生ずる細かい貫入(ひび)です。これは日本の唐津焼きなどにも見られる美しい魅力で、使うほどに貫入が濃くなり、深い味わいを醸しだしていきます。

高級食器として世界各国で愛用され、ヨーロッパでは五つ星レストランでも採用されているセラドン。日本でも江戸時代の茶人に「宋胡禄(すんころく)」という呼び名でもてはやされました。洋にも和にも自然に調和する飽きのこない色とデザインを永くお楽しみください。

Mengrai Kilns(メンライ・キルン)社

メンライ・キルン社のセラドンは、伝統的な素材や製造法を可能な限り使用し、それを維持させるために、意図的に小さな規模で造られています。商品の裏に刻印されたロゴ、タイ国王陛下の頭文字、作品が作成された日付(1年を365日でカウント)は、その伝統を後生に伝える意味が込められています。

タイ国工業省公認

タイ国工業省は、自然木の灰を釉薬として使い、伝統的な手法で焼き上げたものだけをセラドンとして公認しています。
公認されている工房はメンライ・キルン社を含む6社だけです。

チャンマイ

タイ北部の山岳地帯に囲まれている古都チェンマイでは、古くから文化の異なる様々な民俗が生活しています。
そこで生活用品として造られていた雑貨が工芸品として昇華され、ひとつの文化として根付きました。
ジム・トンプソンの「タイシルク」が欧米人を魅了し、それとともに「タイ雑貨」が世界に広まったといわれます。
セラドン焼きもこのチェンマイに集中しています。メンライ・キルンのセラドンは淡い色合いと、植物や動物などをモチーフにした親しみやすいデザインが特徴です。

お手入れ

日本の陶器も同じですが、初めてのご使用の際は数時間、真水に浸してからお使いいただくことをお勧めします。
日本の食品衛生法に基づいた安全テストにも合格しておりますので、安心してご使用ください。
電子レンジ、食器洗い機のご使用にも問題ありません。普段使いの食器としてご愛用ください。 ▲PAGE UP
ホームマイアカウントCELADONとはショップについて/アクセスプライバシーポリシーお支払い方法について配送方法・送料について特定商取引法に基づく表記お問い合せ

セラドンの通販サイト セラドンハウス/Celadon House
〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3丁目11番3号 薬院TSビル2階 
TEL : 092-791-9790 営業時間 : 9:30〜18:00 ※土・日・祝日は休み